仕事などに今や不可欠となっているのがパソコンですが、初心者の方はいまいち分かりにくくてどこからスタートして良いのか困っているという方もいらっしゃるでしょう。そんな場合はまず初心者向けの書籍を参考にしながら理解して始めていく事が最適ですので、おススメの分かりやすい解説付きの3冊を紹介していきます。
最初に紹介するのが技術評論社から出版されている、「理解するほどおもしろい!パソコンのしくみがよくわかる本」です。この書籍は2020年の4月に発売されている物で、パソコンの初心者の方が知っておきたい基礎の部分が詰まっているコンピューター本です。パソコンや周辺機器をはじめとしてOSなどトータル的な知識が身に付きますので、インターネットを始める際にも簡単に行えるでしょう。
パソコンを始めてみたいけれど基本的な事がまず分からないという段階の方には最適で、パソコンのパーツの各部分などはイラスト付きで詳しく解説してあるのが魅力です。またセキュリティ面での知識も身につけられるように、不正アクセスやウイルス対策などについても分かりやすい解説が書かれているのが特徴です。
そしてインターネットを始めるには、ウインドウズの知識もある程度抑えておきたい所ですので、ピッタリな本が「今すぐ使えるかんたんWindows 10」です。この本は2019年に発売されており、パソコンのOSで圧倒的なシェアを誇る、ウインドウズの最新版である10の基本的な操作方法が詳しく解説されています。ウインドウズ7のサポートが終了してからの乗り換えにも最適な1冊で、インターネットやメール、各種アプリケーションなどの基礎知識がしっかりと学べます。
また応用編としてスマートフォンとのデータ移行の方法や、音声操作の使い方などウインドウズ10ならではの便利な機能の使いこなし術も習得できます。もちろんパソコンで最初の難関ともされている初期設定の部分もどなたにでも分かりやすいように詳しく記載されていますので、初めての操作からワンランク上の応用編まで幅広く活用できる書籍となっています。
そして最後に紹介するのが「よくわかるMicrosoft Word 2019基礎」で、2019年にFOM出版から発売されている本です。パソコンで仕事はもちろんプライベートでも使用する頻度が高いのがワードですが、初めて使用する方にもおススメの1冊となっています。基本的な文字の入力方法はもちろん、新規作成や編集の方法、プリントアウトするやり方まで理解しやすく開設されています。
実践的な流れに沿って完成させていくスタイルとなっているため、段階的に学んでいけるのが特徴です。途中で挫折しないように徐々にステップアップしていけますので、実践的なスキルも習得できるでしょう。このように初心者でも簡単に理解できるコンピューター本を3冊紹介しましたが、どの本も非常に読みやすくなっているおススメの本となっています。