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12月 19 2021

【高齢者のためのインターネット】クレジットカードのセキュリティコードとは

オンラインネットショッピングを利用する際に、支払いにクレジットカードを利用する人も多いことでしょう。カード決済をする場合には、その種類やカード番号をはじめとし、セキュリティコードを入力しなければなりません。セキュリティーコードはカードを利用するにあたり、非常に重要な役割を果たします。

クレジットカードのセキュリティコードとは

そもそもセキュリティーコードはどのようなものなのかというと、クレジットカードのインターネットでの不正利用を防ぐための対策に使われる数字のことをさします。カードの裏面に記載されていますが、名称や桁数、表示位置などが国際ブランドなどにより大きく異なります。VISAカードの場合には3桁で裏面に表示され、マスターカードの場合にも3桁で裏面に表示されます。アメリカンエキスプレスの場合には4桁で表面に表示されているのが特徴です。このような数字が設定されているのは、さまざまな犯罪に対応するためです。その1つがスキミングと呼ばれるもので、スキマーと呼ばれる装置を使い、クレジットカードの磁気ストライプに記録されている情報を抜き取る手口のことを指しています。情報を抜き取ったら偽造カードを複製して不正利用を行う犯罪のことをさします。スキミングの手口は様々ですが、店舗のカード決済の端末機、ATMのカード挿入口などさまざまな細工をして情報を盗むなど、巧妙な手口として知られています。そしてフィッシング詐欺と呼ばれるもので、お店のウェブサイトに誘導してカードの情報を入力させる手口です。そのほかにもさまざまな不正が行われているのが実情です。

セキュリティーコードを利用して、どのように不正利用を防ぐ仕組みになっているのかというと、この数字はクレジットカードの磁器の情報の中には含まれていない情報です。カードの現物がなければ知ることができず、数字はカードを所有していない第三者による不正利用を防止します。ネットショッピングでカード決済をするにあたり、サイトにより数字の入力が必要なケースもあります。このような場合には会員番号などカードの情報がわかっていたとしても、数字が分からなければカードを利用することができなくなっています。とはいえこのセキュリティーコードが万能であるかというと、そういうわけではありません。確かにカードに関する犯罪を防ぐ役割を果たしますが、絶対というわけではないのです。トラブルを防ぐためにも日ごろから防犯意識を高く持ち、カードを注意深く扱うことが望まれます。

カテゴリー: インターネットの基礎

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